「かくかくしかじか」
2023.5.10
全巻まとめ買い。
自分の人生の中で、恩師と呼べる人は二人いて、そのどちらも画家で私の絵の先生だった。一人は、廃園になったおんぼろ幼稚園で行われていた絵画教室の先生で、幼稚園の年長くらいから中学一年くらいまで通った。もう一人は高校の美術の先生。
この作中に出てくる日高先生と自分の恩師は、みんな生き方が似ていてかっこいいというか...どうしても重ねて読んでしまった。なので、自分がこんなに絵を描くことが好きで、描き続けたいと思っていたのに、描くのを辞めてしまった今を先生に見せられず、逃げている気持ちとか、影響をもろに受けていたのに「ありがとう」を素直に言えない気持ちとか、すべてひっくるめて共感しかなかった。
うまく感想に書けないけれど、読み終わった後しばらく号泣していた。笑
